ゴールデンウィーク明け、TOEICを運営する団体IIBCから少し分厚めの郵便物が…。
昨年受験したテストのスコアも全て届いているし、「何だろう?」と封を開けてみると、賞状のようなものと1枚のお知らせが入っていました。
内容は、「2017年度に4技能を測定するテストを受験し、全ての能力において一定のスコアに到達した人にIIBC AWARDが送られ、私も受賞者の1人に選ばれた」との事。
賞の存在も知らなかったのですが、有り難く頂きました (^ ^)
ホームページを見てみると今年は402名もの方が受賞されたそうです。
ちなみに私の4技能のスコアチャートはこちら。
Listening、Readingは満点、Writing:190点(200点満点)、Speaking:160点(200点満点)とスピーキングの弱さがよくわかります。
新テスト方式(Listening&Reading)と、2020年の大学入試改革で需要が増えるであろうSpeking&Writingを一度受験しておきたかったので、久々に緊張の中試験会場に足を運んだわけですが、リスニング&リーディングのスコアが下がらなかった事に安心した一方、カナダから帰国して11年、必然的に減っているスピーキングの練習量がよく結果に表れてしまいました(^^;)
私はTOEICは「今の自分の実力を知る」というスタンスで受験しているので、テスト前は過去問を1回だけ時間を計ってやる程度で、あまりスコアアップのために勉強をしないのですが、スピーキング力を上げるために使えるボキャブラリーを増やすこと、難しいトピックについてもっとスムーズに話すことができるようになることを目標に、もっと頑張らないといけないなと良い刺激になりました。
次のブログでは2020年の大学入試改革に伴う英語試験の変更についてお話ししたいと思います。