オープン・セサミ・イングリッシュ・スクール
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2018 Halloween Lesson!

子どもコース、10月4週目はハロウィンレッスンでした!

 

教室の生徒さん全員が集まってするパーティーも楽しそうですが、1日だけだと参加できない子もいるかもしれないので、オープンセサミでは普段のレッスン時間にハロウィンレッスンをさせて頂いています。

ChrisとMasayoの今年のコスチュームは、戌年ということもあって、飼い犬のHaruとJohnでした!シュナウザー・クレイジーですので、コスチュームは全て手作り。毛の色や耳の形にまでこだわった力作でしたが、生徒さんには「オオカミ?」「ネズミ?」「ウサギ?」と間違えられることもありました (笑)

こちらが本家本元

 

今年も恒例のクラフトとお菓子作りをしました。

クラフトは小学生以下のクラスはowl(フクロウ)を、小学生以上のクラスはhaunted house(幽霊屋敷)を作りました。

3歳以上のクラスは、お菓子のwitch’s hat(魔女の帽子)も!

帽子の中にはこんなおやつが入っています。

 

私たちがイベントレッスンでモノづくりをするのは、リアルなシチュエーションの中で英語に触れる機会を作りたいからです。テキストで習う英語を実際にどんな場面で使えば良いのか、結び付けをする機会にできれば良いなと考えています。当校ではクロスカリキュラー(cross-curricular)アクティビティと呼んでいますが、今よく耳にするCLIL (Content and Language Integrated Learning)に近いものですね。

まだスピーキングが難しい子たちも、生の英語に触れ、リスニングのすごく良い練習になりますし、実際の食べ物に触れながら名前を学び、「どれを何個ください( Three nuts, please.)」なんていう練習もできます。

中学生クラスでは、見本は見せずにすべて講師の口での指示でクラフトを完成させたりしました。テキストの内容をよく理解できている子でも「turn it over (ひっくり返す)」や「twist(ねじる)」「put it through the hole (穴に通す)」など日本語で聞くとすごく簡単な指示を意外に知らなかったという発見もありました。

 

Trick-or-treating はお隣のカフェに行って、お菓子をもらいます。

シャイな子もお菓子をもらわないといけないので、知らないおじさん相手に頑張ります(^ ^)

 

中学生クラスはクラフトもお菓子作りも早く終わるので、あまった時間でカードゲームや英語圏では定番のScrabbleをしました。Scrabbleは今回初めて挑戦しましたが、限られた文字を使ってwordを作ることに「難しい〜」「全然わからん」と言いながらも、楽しんでいるようでした。

 

最後になりましたが、今年も保護者の皆さまには、ご多忙の中お子様の仮装にご協力頂きありがとうございました。

次のイベントはクリスマスレッスンです!今年は何を作ろうかな?

(実はすでにリサーチを始めていて、いくつか可愛いの見つけています)